“Perfumers have signatures,” Mrs. Grojsman said. “You can pick up a fragrance and know who the perfumer is by the way certain ingredients are put together. I’m known for floral accords, bottoms and cleavage.” Noses talk that way. Translation: the bottom note is the scent on the skin several hours after application. There is, however, no bottom without a top — a note that lasts a couple of minutes after perfume is put on — and a middle. Without this layering, heaven forbid, a scent could turn out to be what Mrs. Grojsman called “a bottomless pit of infinity or nondescript.” Cleavage is the “sensual” part of the fragrance.

From a New York Times article in February 1993

Written by:

A sculptor living in New York

4 Comments

  • Yukiko

    Nose talks that way…,very interesting. Then you tlanslated for ordinary people. But I still need Japanese tlanslation…

  • Nobi

    トップノート、ミドルノート、ベースノートの話をしていることはお分かりだと思います。端折って訳すと、「トップノートの無いボトムノートは存在しない。ミドルノート無しでは、全く特徴のない香りになってしまう。クリーヴィッジ(女性の胸の谷間)は、香水の官能的な部分である。」こんな具合ですか… 注意したいのは、クリーヴィッジというのが、トップノートの事を指しているようにも聞こえますが、実際はトップとかボトムのことではなく、単に香水の一部分を言っているようですね。

    面白いのは、「トップノートの無いボトムノートは存在しない」という通説がここで書かれていますが、実は、グロスマン女史は『トップレス』という香りを持っています。これは商品ではなく、彼女が香水を作る時によく使うコンポーネンントのひとつです。ネーミングはグロスマン女史らしいユーモアを感じます。

  • Yukiko

    お忙しい中、貴重なお時間を割いていただいて、本当にありがとうございます。大変勉強になりました。“cleavage”の訳がいまひとつ理解できなくて業界用語なのかと思っていましたが、ニュアンスとしてグロスマン女史言語と言う事と、「単に香水の一部」と言う事を教えて頂きすっきりしました。自身の言語さえも作り出す藝術家の感覚はとても興味深いです。
    最近よくお邪魔していますが、トピックを印刷して楽しく(ゆっくり)読ませていただいてます☆今後も度々コメント残すと思いますがToo muchでしたら、おっしゃって下さい。
    余談ですが、その後なんとかAddictを入手することが出来ました!かなり官能的な香りでとても気に入りました。出来るだけこちらのブログを参考にして、今まで知らなかった色々なものに触れてみたいと思っています・・・。
    重なりますが、日本語訳、本当にありがとうございました。

  • Vetivert

    Hi,

    Your all posts related to perfumes are great!

    I am keen in creative perfumery. Crrently working in the same industry for last 12 years in sales of aroma chemicals & fragrances. But i have passion of fragrance creations. Unfortunately it is really difficult to get entry.
    Can you pl help me?
    Many thanks in advance.

    With best regards,

    Vetivert

Leave a comment

Back to top