イラストレーターMassimo Alfaioli氏とのインタヴュー
© Massimo Alfaioli
The Curator-at-Large of LA-based The Institute for Art and Olfaction (IAO) and the Co-Founder of The Honolulu Biennial Foundation (HBF), Dr. Kóan Jeff Baysa interviews Italian artist Massimo Alfaioli about his work in illustration and a new project for A Lab on Fire.
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ミラノ郊外で児童書のイラストレーターとして長年活躍してきたマッシモ・アルファイオリ(Massimo Alfaioli)氏が、子ども達に親しまれてきた数々の作品とはかなり趣の異なっている最近の作品群や、趣味である園芸と香水について語ってくれた。
インタヴュアーを務めてくれたのは、ホノルル・ビエンナーレの共同創立者であり医学博士でもあるコーアン・ジェフ・ベイサ(Kóan Jeff Baysa)氏。ベイサ氏は、ロサンゼルスにあるインスティチュート・オブ・アート アンド オルファクション(The Institute for Art and Olfaction)の主任キューレーターを務める嗅覚芸術の権威でもある。
現代アートの創作現場では、騒音としか思えない大音量の音楽の中でアーティストが作品の制作に没頭する様にしばしば出会うが、アルファイオリ氏のスタジオではその日の制作に合った音楽と香水が気分を高めることに不可欠であると語っていることが興味深い。
五感が一体になったアートというものが、少しづつ増えてきている今日この頃。視覚美術が専門とは云え、嗅覚が制作環境作りに大きな役割を持っているというのは嬉しいことだ。
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